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  • 2020.10.01

けん玉検定の技(トリック)・やり方解説ビデオを公開しました!

いつもけん玉検定を、けん玉を楽しむ一つのツールとしてご活用頂きありがとうございます!

けん玉検定で使用するトリック(技)の解説ビデオを公開しましたので、練習の参考にしてみてください。

けん玉検定公式サイトから、けん玉検定の詳細、公式登録(合格証の発行)について等ご確認頂けます。

ベーシック3級

ベーシック3級

1.大皿
2.小皿
3.中皿
4.もしかめ5回
5.とめけん(まわしけん可)

           
①大皿
1.皿グリップで、玉を下にたらす
2.玉を引き上げる前に、いったん膝を曲げてけん玉を少し下げる
3.膝を伸ばしながら、体全体を使って玉をまっすぐ上に引き上げる
4.玉をよく見ながら、膝を曲げながら、落ちてくる玉を大皿でキャッチする

②小皿
1.皿グリップで、玉を下にたらす
2.玉を引き上げる前に、いったん膝を曲げてけん玉を少し下げる
3.膝を伸ばしながら、体全体を使って玉をまっすぐ上に引き上げる
4.玉をよく見ながら、膝を曲げながら、落ちてくる玉を小皿でキャッチする

③中皿
1.皿グリップで、玉を下にたらす
2.玉を引き上げる前に、いったん膝を曲げてけん玉を少し下げる
3.膝を伸ばしながら、体全体を使って玉をまっすぐ上に引き上げる
4.玉をよく見ながら、膝を曲げながら、落ちてくる玉を中皿でキャッチする

④もしかめ5回
玉を大皿と中皿をに交互に連続して5回乗せる
※手乗せスタートでもOK

⑤とめけん(まわしけん可)
1.けんグリップで、玉を下にたらす(玉をまわしてもOK)
2.皿にのせる際のように体全体を使って玉をまっすぐ上に引き上げる
3.玉の上部にある糸穴を見ながら、けんを玉の下側に持って行き穴にけんを入れる(落ちてくるのを待つようにさすと良い)              

ベーシック2級

ベーシック2級

1.野球
2.手のせ大皿〜けん
3.小皿〜大皿
4.もしかめ10回
5.飛行機

                         
①野球
1.けんグリップで大皿に乗せる
2.玉を少し浮かせ、けん尻で玉を軽くたたく。
3.玉が下に落ち、弧を描きながら打った方向と反対方向まで揺れ動くのをまって、玉を引き上げる
4.玉の動きをよく見ながら、大皿(もくしは中皿)でキャッチする

②手のせ大皿~けん
1.けんグリップで、反対の手を使って玉を大皿に乗せる(その際、玉の穴が体の方を向いていると良い)
2.玉を少し浮かせ、玉の穴にけんを入れる(落ちてくるのを待つように、さすと良い)

③小皿~大皿
1.けんグリップで、下に垂らした玉をひっぱりあげ、小皿に乗せる
2.玉を浮かせ、大皿へと移動させる

④もしかめ10回
玉を大皿と中皿をに交互に連続して10回乗せる

⑤飛行機
1.玉グリップで、けんを下にたらして、反対の手でけんを持つ
2. けんから手を離して振り出す
3. けんが前方へ移動したら、けんを引き上げ、けん先を玉の穴に入れる

ベーシック1級

ベーシック1級

1.フライパン〜けん
2.小皿〜大皿〜中皿
3.空中ブランコ
4.もしかめ20回
5.日本一周

①フライパン~けん
1.けんグリップで、下に垂らした玉を引き上げ、けん先の上に玉を乗せる
2.玉を少し浮かせ、玉の穴にけんを入れる

②小皿~大皿~中皿
1.けんグリップで、下に垂らした玉をひっぱりあげ、小皿に乗せる
2.玉を浮かせ、大皿へと移動させる
3.玉を浮かせ、中皿へと移動させる

③空中ブランコ
1.けんと玉をさした状態をキープしたまま、ひもの中心部をつまみ、けん玉をぶら下げる
2.軽く前方に振りだし、ひもをつまんでいる指を離してけん玉を放り出す
3.さかさまになったけん(中皿が上になっている状態)をつかみ、放り出した勢いで前方にふりだされた玉を引き上げ、中皿でキャッチする

④もしかめ20回
玉を大皿と中皿をに交互に連続して20回乗せる

⑤日本一周
1.けんグリップで玉を下にたらす
2.玉を真っ直ぐ上に引き上げ、小皿に乗せる(乗ったとき、玉の穴が手前に向くとよい)
3.玉を上に浮かせ、次に大皿に乗せる(このときも、玉の穴が手前に向くように乗せるとよい)

※小皿、大皿の順は逆でもよい
4.玉を上に浮かせ、最後にけん先に玉を入れる

                         

アドバンス3級

アドバンス3級

1.もしかめ10回以上〜けん
2.ふりけん
3.世界一周
4.すくいけん
5.灯台〜さかおとし

           
①もしかめ10回以上~けん
もしかめを10回以上続け、最後に、けん先に玉の穴をさす

※最後は「大皿~けん」でも「中皿~けん」でも、どちらでも良い

②ふりけん
1.けんグリップで、玉を下にたらす。すこし角度をつけて、反対の手で玉を持つと良い
2.玉をもった手を離し、玉を前に振り出す
3.玉がけんの真下あたりを通過したら、けんをお腹の方向にグイッとひっぱることで玉に回転をかけながら引き寄せる
4.回転してくる玉の穴をよく見て、けん先で玉を受ける

③世界一周
1.けんグリップで玉を下にたらす
2.玉を真っ直ぐ上に引き上げ、小皿に乗せる(乗ったとき、玉の穴が手前に向くとよい)
3.玉を上に浮かせ、次に大皿に乗せる(このときも、玉の穴が手前に向くように乗せるとよい

※小皿、大皿の順は逆でもよい

4.玉を上に浮かせ、次に中皿に乗せる(このときも、玉の穴が手前に向くように乗せるとよい)
5.玉を上に浮かせ、最後にけん先に玉を入れる。

④すくいけん
1.利き手で玉をもち(通常の玉グリップでも良いし、穴が下を向くように玉を掴んで構えても良い)、反対の手でけんを支えて安定させる
2.けん先をよく見ながら、いったん膝をまげて体全体を沈みこませる
3.膝を伸ばしながら、けんがまっすぐになるように引き上げる
4.上がってくるけん先をよく見て、玉の穴ですくいとる
(けんの動きの頂点近くですくいとると良い)

⑤灯台~さかおとし
1.玉を持ち、けんを真下にたらす
2.ひざの動きを使って、けんを真っ直ぐ上に引き上げ、玉の上に中皿が接地するようにけんを乗せて静止させる
3.けんを半回転させ、けん先を玉の穴で受け取る              

アドバンス2級

アドバンス2級

1.うぐいす〜けん
2.ヨーロッパ一周
3.地球まわし
4.ダウンスパイク
5.はねけん

                         
①うぐいす~けん
1.とめけんと同じように玉をまっすぐ上に引き上げる
2.大皿の淵の上に玉の穴をかみ合わせて止める。

※玉の高さが頂点にくるときにスピードが緩まるので、そのタイミングを狙って大皿の淵を穴の下にもっていくと
衝撃がすくなく、止まりやすい。乗る瞬間、少し手を下げながらバランスを取ると良い

3.うぐいすの状態から、少し玉を浮かせて、けん先で玉をうける

②ヨーロッパ一周
1.玉を、小皿〜けん〜大皿〜けん〜中皿〜けん、の順に移動させる
※それぞれ玉を皿やけんで受けるときに膝を曲げるよう意識すると良い

③地球回し
1.ふりけんやとめけんをし、玉をけん先に収める
2.けん先に収まっている玉を一回転させながら上に離し、回転してきた穴をよく見て、再びけんにさす。

④ダウンスパイク
1.皿グリップで玉を下に垂らした状態からスタートする
2.手首を内側に返しながら、玉がゆっくりと内側に回転するように引き上げる
3.胸~肩の高さくらいまで玉を上げ、穴の位置をよくみる(玉が頂点にきたとき、穴が上を向いているのがベスト)
4.玉の穴をめがけて、けんを上から下に突き刺し、さした後は玉が抜けないように手首をひねってけん先を上に向ける

⑤はねけん
1.飛行機を決める
2.玉の穴に収まっているけんを、一回転させながら上に離し、回転してきたけん先を、再び玉にさす。

アドバンス1級

アドバンス1級

1.1回転灯台〜けん
2.大皿〜けんフリップ大皿〜けん
3.1回転飛行機
4.灯台とんぼ返り〜さかおとし
5.レジェンド

①1回転灯台~けん
1.玉を持ち、けんを下にたらして、反対の手でけんを持つ。
2.けんから手を離して振り出す
3.けんが玉の真下あたりを通過したら、玉を自分の体方向に引っぱることで、けんが一回転するように引き上げる
4.回転してきた中皿を玉の上で受け、静止させる。
5.玉からけんに持ちかえ、落下してくる玉の穴をけん先でキャッチする

②大皿~けんフリップ大皿~けん
1.けんグリップで大皿に玉を乗せる
2.玉を真上に放り上げ、玉が宙に浮いている間に、けんを一回転させて再びけんグリップでつかむ
3.落下してきた玉をよく見て、大皿でキャッチする
4.玉をけん先でキャッチする

③1回転飛行機
1.玉を持ち、けんを下にたらして、反対の手でけんを持つ
2.けんから手を離して振り出す。
3.けんが玉の真下あたりを通過したら、玉を自分の方向にグイッ引くことでけんに回転をかけながら引き上げる
4.一回転半してきたけん先をよく見て、玉の穴に入れる

④灯台とんぼ~さかおとし
1.灯台を決める
2.けんに回転を加えながら空中へ放り上げ、一回転してきた中皿を玉の上に接地させ、再び玉の上でけんを静止させる
3.けんを半回転させ、けん先を玉の穴で受け取る

⑤レジェンド
1.飛行機をきめる
2.玉からけんに持ち替えて中皿に乗せる
3.中皿に乗っている玉を浮かせ、ダウンスパイクを決める